学ぶ機会

弊社では子ども向けにプログラミング教室を展開しています。先日から中高生向けの教室も開始しています。数年後にはプログラミングの学習が義務教育の中にも取り入れられる社会情勢の中にあって、プログラミングの勉強は人気が出てきています

国語、算数、英語などの一般科目だけでなく、プログラミングを子どもたちに学ばせていこうという保護者の意欲はとても積極的です。また、子どもたちもプログラミングの勉強している様子はとても熱心です。「勉強」しているというよりも、「ゲーム」をしているという感覚に近いかもしれません。「こんなに真剣に学ぶということに取り組むのか」と感嘆します

子どもたちが、安心して学ぶことができる環境が与えられることは、とても大切です

一方で、こんな環境は私たちが子どもの頃には全くなかったわけですから、うらやましい限りなのです

社内では、新入社員研修をはじめとして、色々な学ぶ環境があります。しかし、会社という組織でできることにはある程度限界があり、それだけでは当然足りないわけです。「エンジニアとして社会のために貢献しよう」「もっと技術力を高めよう」「技術力を高めてもっといいものをお客様に届けよう」とするならば、どうやって学ぶ機会を持っていくのかを考えないといけません。受け身になっていては成長は期待できないです

長く仕事をしていると、業種が変わったり、職種が変わったりすることはあります。しかし、学生生活を終えて、社会に出てから、最低でも40年程度は仕事をしていくわけです。仕事をするのであれば、やはり自分の好きな仕事をしていほしいです。時間が経つのを忘れて情熱を注ぎこめる仕事に巡りあうことができる人は幸せだと思います

情熱プログラマーの最初にこんなことが書いてあります

実際の仕事で利用できそうもない非主流の周辺テクノロジに投資する意義が何かあるだろうか?

採用責任者である僕にとって第一の理由は、志願者が好奇心を持っているってことがわかる点だ。

志願者が自己啓発と純粋な楽しみのために何かを学んだとわかれば、僕はその人が自分の職業に対して意欲的な人物だと判断する。

ある主流じゃないテクノロジについて、それを見たり使ったりしたことがあるかどうか誰彼なく訊いて回った。

「私はそんなものに取り組む機会を与えられたことがありません」という答えが返ってくるばかりだった。

機会が与えられるだって!そんなの僕だってなかったよ!僕は学ぶ機会を自分でつかんだんだ。