GoogleDriveのAPIをJSで利用する方法の基本的な部分の覚え書きです
「V3」のRESTAPIの利用方法についてです
参考リンク
公式サイトも含めて参考にしたサイトは以下の通りです
GoogleDrive API
Overview
Quick Start for JavaScript
GoogleDrive APIの有効化と認証情報の取得
- 「Google Developers Console」にアクセスして、プロジェクトを作成
- 「APIライブラリ」から、「GoogleDriveAPI」を探し出して、有効化します
- 「認証情報」を選択、「認証情報を作成」をクリック、「OAuthクライアントID」を選択。「アプリケーションの種類」で「ウェブアプリケーション」を選択します。名前は適当に入力、「承認済みの JavaScript 生成元」でJSを実行するドメイン名を入力、「作成」ボタンを押します。これでクライアントIDとクライアントシークレットが作成されます
- 「認証情報を作成」をクリック、「APIキー」を選択します。これでAPIキーが作成されます。必要に応じて、APIキーの制限をかけます
- 「CLIENT_ID」と「API_KEY」の箇所をそれぞれ設定します。それだけで基本的に動くはず
- アクセスすると、以下のような画面になります
- 「Authorize」をクリックすると、Googleアカウントの選択画面になります
- アカウントを選択して、クリックすると同意画面になりますので、「OK」をクリック
- 認証が完了すると、処理が戻ってきます。とりあえず、選択したアカウント内のファイルが10件表示されます
これで事前準備は完了。今後必要になるのは、クライアントIDとAPIキーとなります
公式サイトのサンプルを試す
重要なのは以下の箇所。実際にGoogleDriveから取得している部分です
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function listFiles() { gapi.client.drive.files.list({ 'pageSize': 10, 'fields': "nextPageToken, files(id, name)" }).then(function(response) { appendPre('Files:'); var files = response.result.files; if (files && files.length > 0) { for (var i = 0; i < files.length; i++) { var file = files[i]; appendPre(file.name + ' (' + file.id + ')'); } } else { appendPre('No files found.'); } }); } |