CakeDC/Usersプラグインを導入する

CakePHPにはAuthComponentというのがあり、ユーザ登録、認証処理などを簡単に実装するための仕組みが備わっています。しかし、CakePHPの組み込みのAuthComponentなどをより簡単に利用するためのプラグインが存在しています。それが「CakeDC/Users」プラグインです。これを使うと、ユーザ登録、認証処理、メールでのアクティベーションなどを簡単に実現することができます。また、ReCapture、ソーシャルログインなどの機能も備えています。(追加プラグインが必要な場合もあります)

CakeDC/Usersプラグイン

このプラグインはCakePHPを作成している方たちが、作った会社「Cake Development Corporation」で作成されています。この会社はCakePHPを利用した開発を請け負うための開発会社のようです

会社のサイト
プラグインの紹介ページ
プラグインのGITHUBページ
CakeDCドキュメント

導入

Composerで導入できます

各種設定

導入後に、いくつかの設定を行います

プラグインの読み込み

プラグインを読み込みます

config/bootstrap.php

マイグレーションの実行

マイグレーションを行い、CakeDC/Usersで利用するテーブルを作成します

以下の3個のテーブルが作成されます。「users」テーブルが実際にユーザ情報が登録されるテーブルです

管理ユーザの作成

現時点では、誰もユーザが存在しないので、管理ユーザ(ロールがsuperuser)を作成します

実行すると、「users」テーブルに登録された情報が表示されます。ID、ユーザ名、Email、ロール、パスワードが表示されます。テーブルにも登録されていますが、パスワードは、このタイミングしか表示されないので、パスワードは覚えておきましょう

コンポーネントの利用

コンポーネントをロードします

src/Controller/AppController.php

この時点での状態

この状態で、基本的にユーザ登録画面、ログイン、ログアウトなどの画面は利用することができます。初期設定の状態なので、思ったような動きになるかどうかは何とも言えませんが、一般的な認証の動作を行います

動作確認のためには、ログイン後に表示するためのダミーのアクションを作成しておいた方がいいです。そうしないと、ログインしても何も表示されない状態になります